2014年12月23日火曜日

12月15日 日本橋ふくしま館 MIDETTEでの出張販売!


12月15日(月)、東京都新日本橋駅近く「日本橋ふくしま館 MIDETTE」というところにておかわり米の販売を行ってきました。

日本橋ふくしま館とは、、
様々な福島の特産品の魅力や、季節ごとの観光情報、食の安心・安全を発信していく拠点となっている場所です。

また、MIDETTEとは、、
「見てね、来てみてね」といった、「お誘いの気持ちを」を福島県の方言を用いて表現した形からきています。

今回私たちおかわり農園は、県外の方々に福島の現在の姿を発信し、風評の払拭を目指す目的でこのような機会をいただきました。学生が一から手塩にかけた、安全と胸を張って言えるおいしいお米を、多くの人々が集まる東京で販売し、福島での取り組みについて学生の言葉で伝えたいという思いで参加しました。

私達は、催事コーナー、実演コーナー、飲食コーナーの3つのブースで販売しました。
催事コーナーでは、、、
おかわり農園の活動を知っていただくためのパネル展示や動画の放映を行いました。それから、お米の販売ということで、3合(450g) 400円、1kg 600円、2kg 1000円(すべて税込み価格)にて販売しました。また、販売だけでなく、道端を歩く方にチラシを配布し、時には会話することでおかわり農園の宣伝も行いました。















お店に入ってすぐ目の前で販売していたこともあってか多くの来客の方々に立ち寄っていただきました。販売開始して最初の時間帯は、おかわり農園に興味を持って頂いた方に会話はするもののなかなか販売まで繋げることが出来ませんでした。しかし、次第に私達の緊張もほぐれ、自然にお客さんと会話をすることが出来るようになり、おかわり農園を知っていただくと共に多くのおかわり米を買っていただきました。














多くの方と会話しましたが、会話の中には、「このお米はどこで作っているの?」や「こんな活動していてすごいね!頑張ってください」、「福島のお米って美味しいよね」など福島、おかわり農園に対する感想や応援メッセージをたくさん頂き、自分たちの活動により少しでも福島が明るくなっていることを実感しました。

実演コーナーでは、実際に学生たちがその場でおにぎりを握り、握りたてホヤホヤのおにぎりを召し上がっていただくことができました(´ー`)
地元JAで頂いた味噌や漬物などおいしい具と一緒に提供しました!
やはり、お昼になるにつれおにぎりを求めて来てくださる方が多く見られました。
しかし、お持ち帰りできるように加工しましたが、お昼を過ぎると足を止めて下さる方が減っていきました。
そのため、どうにか多くの方に食べていただきたいと思い、芋煮と一緒に販売することで多くのおにぎりを購入して頂きました。
そして何よりも自分たちが作ったお米をたくさんの方に美味しいと言って召し上がって頂いたことに感動しました。

そして飲食コーナーでは、オール福島で芋煮を提供しました。
寒いこの季節には、温かい芋煮は大人気でした。
お皿いっぱい具たくさんの芋煮で、お客さんの笑顔を見ることができ、安心と嬉しい気持ちでいっぱいでした。
最後は、具が多すぎてお汁が足りない状況になりましたが、多くの方にオール福島の芋煮を美味しく召し上がって頂き、感無量でした。

全体として、このミデッテに来る方は、福島県産の漬物やお酒等を購入するといった特定の目的を持った方が多かったので、なかなかおかわり農園の活動やお米に興味を持っていただくことが難しかったと感じています。

しかし、その中でも熱心に私達のお話を聞き、福島を応援して下さる方がいらっしゃったことを直接肌で感じることがてきて、とても嬉しく思いました。
県外の方々と交流して得た情報や知識を来年のゼミ活動に生かしていきたいと思います。
これで、今年のイベントに関する記事は最後になるかとは思いますが、毎週ブログを更新しますので、ぜひこれからもおかわり農園のブログをご覧ください!!









2014年12月15日月曜日

合同ゼミ発表会&おかわり農園ローラー作戦!


合同ゼミ発表会のお知らせ


今週の19()20() 合同ゼミ発表会があります!(^^)!

19日は、大学内で経済経営学類のゼミナールが集まり発表します!

普段はあまり知る機会がない他のゼミナールの発表が聞けるので楽しみです(^^)



20日はコラッセふくしまで行われる「震災復興シンポジウム」で発表します!


日時:1220()13301730
場所:コラッセふくしま 4階多目的ホール
入場無料・事前申し込み不要です


シンポジウムのテーマは
これからの福島のために、今、福大生にできること ~経済経営学類のゼミナール活動から~です。




わたしたち小山ゼミナールも震災復興を目的の1つとし活動をしてきました。

大学生が福島でしかできないことを今回のシンポジウムで実際に聞くことで知ってほしいと思います(^^)

発表テーマは「福島県産米の再生に向けて―地域と学生の協働による『おかわり農園』の取り組み―」です。

是非お越しください!(^^)!

また、経済経営学類のブログにて、小山ゼミナールの記事を書いていただきました(^^)!!


















こちらも是非是非お読みください(^^)/


http://www.econ.fukushima-u.ac.jp/?m=1



おかわり農園、ローラー作戦!

先週、おかわり農園の活動を福島市内の方に知っていただくため

福島農産物直売所ここらや市役所など行政機関を訪問しました(^^)



以下の場所でポスターを貼っていただき、チラシも置かせていただきました!

JA新ふくしま JA伊達みらい JA安達
JAここら矢野目店 吾妻店 西店 黒岩店 川俣店 清水店
福島交通飯坂線(飯坂温泉駅) こむこむ コラッセふくしま 福島市役所
福島県庁 福島復興局














































































お越し下さるときは是非探してみてください!


後日、ここら黒岩店さんに訪問したところばっちり貼っていただきました!





















ご協力してくださったみなさん本当にありがとうございます(^^)

次回は、本日15日()に行った「日本橋MIDETTE館」での活動の様子をお伝えします


お楽しみに~(^^)/





2014年12月8日月曜日

東京初上陸!

みなさんこんばんは。
毎度おかわり農園ブログをご覧いただき誠にありがとうございます(^O^)
本日の更新遅れてしまい申し訳ございません。

今回は、おかわり農園出張販売についてお知らせさせていただきます!

来週の12月15日(月)、東京都新日本橋駅近く「日本橋ふくしま館 MIDETTE」というところにておかわり米の販売を行います。

日本橋ふくしま館とは、、
様々な福島の特産品の魅力や、季節ごとの観光情報、食の安心・安全を発信していく拠点となっている場所です。

また、MIDETTEとは、、
「見てね、来てみてね」といった、「お誘いの気持ちを」を福島県の方言を用いて表現した形からきています。おもしろい!( ゚Д゚)


今回私たちおかわり農園は、県外の方々に福島の現在の姿を発信し、風評の払拭を目指す目的でこのような機会をいただきました。学生が一から手塩にかけた、安全と胸を張って言えるおいしいお米を、多くの人々が集まる東京で販売し、福島での取り組みについて学生の言葉で伝えたいと思っています\(^o^)/


さて、おかわり農園はどのようなものを皆様に提供するのか気になるところですね、、
来てのお楽しみ!!

と言いたいところですが、きっちり宣伝させていただきます(=゚ω゚)ノ


3つのブース(催事コーナー、実演コーナー、飲食コーナー)を使わせていただいくことになりました!下の図を参照ください。


 
 


催事コーナーでは、おかわり農園の活動を知っていただくためのパネル展示や動画の放映を行います。それから、お米の販売ということで、3合(450g) 400円、1kg 600円、2kg 1000円(すべて税込み価格)にて販売します。
 
実演コーナーにおきましては、実際に学生たちがその場でおにぎりを握ります!
ですので、握りたてホヤホヤのおにぎりを召し上がっていただくことができます(´ー`)
おいしい具もご用意していますので、お好みのものをお選びいただければと思います(^^♪
 
そして飲食コーナーでは、福島県産品をフルに使った芋煮を提供します。
温かくて、寒いこの季節にはもってこいですね!
 
どのコーナーでも、学生たちで一生懸命福島をアピールしてきたいと思います!
 
ぜひ多くの方にお越しいただいて、福島を応援していただくとともに、おかわり農園をさらに知っていただければと思います!
お待ちしております(*^^*)
 
何か御座いましたら、お問い合わせも受け付けておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 
おかわり農園
08057499906
 
 

2014年12月1日月曜日

「密着!おかわり農園~学生が創る福島のこめみらい~」が放送されます!


 

今日から12月、師走ですね

寒い中いかがお過ごしでしょうか(^O^)

 

さて、先週に引き続き、今週も宣伝になってしまうのですが

 

私たちが米作りを始める前からずっと密着取材をし続けてくださったTUFさんが

 

「密着!おかわり農園~学生が創る福島のこめみらい~」という番組名で

 

1213日(土)に放送してくださります(^O^)/!!

 



 

 
 

放送時間は1530分~1600

 

なんと30もおかわり農園をテレビで紹介していただけるのです(;゚Д゚)

 
 
 
 
 











これを見れば、

 

福島のお米ってどうやって検査しているの?

 

本当に安全なの?

 

どうして大学生が米作りをしているの?

 

などなど!様々な疑問が一気に解決します(●^o^●)

 

是非、ご覧下さい(^O^)

 

 

2014年11月24日月曜日

お知らせ!

こんにちは(^^)/
今週のおかわり農園ブログでは、ご案内をさせていただきます!

加えて、思い出たちも載せていきたいと思います(^^♪




ご存知の方もいらっしゃるかとは思いますが、わたしたちのお米は現在、Yahoo!の復興デパートメントの福島屋商店にて販売が開始されています。

下記が販売ページへのリンクになります。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/fukushimaya/a4aaa4aba4.html





















この販売ページは、福島屋商店さんのお力を借りて私たち学生が作成しました。

そもそもおかわり農園って何だろう?という疑問や、ゼロからお米づくりをしていく学生の姿が販売ページを通してご覧いただけるようになっています。


















おかわり農園便りは、主体となっている3年生全員が執筆しています。
各ページにはひとりひとりの顔写真もあり、それぞれの個性や想いなどが感じられるのではないでしょうか?(´ー`)











気になる点等ございましたら、気兼ねなくご連絡いただければと思います。
おかわり農園:080-5749-9906










ぜひページをご覧ください!
http://store.shopping.yahoo.co.jp/fukushimaya/a4aaa4aba4.html


2014年11月18日火曜日

11月7日 体験・福島の味覚!りんご試食会2014

11月7日にゼミ生6人でりんご試食会2014(26回)に参加させていただきました。

この試食会は、消費者の意見を取り入れながら新品種の導入を検討するため、昭和63年より開催されてきました。しかし震災以降、福島の果物は風評被害に苦しめられています。そこで、福島産のブランドの1日でも早い復活を願い、震災以降から開催されています。

私達の他に福島りんご研究会や福島市農政部などりんごづくりに深く関係のある方が出席し、またりんごを観光客に提供する飯坂、土湯温泉観光協会の方々も参加していました。









ここでは、陽光、王林、シナノスイート、シナノゴールド、こうとく、はるか、ふじの7つの品種を食べ比べました。










先日、行われた天栄村食味コンクールのように、甘酸、香り、果汁、果肉の4つの項目から判断し、総合的な順位を個人的につけていきました。
















どの品種を食べても味や食感、香りがまったく違いましたけど、すべて美味しかったので判断することが難しかったです。

その中でも、福島の主力品種である「ふじ」は、酸味が少なく甘みが強かったので、より美味しく感じました。

また、「こうとく」というりんごは小さいですが、果実のほとんどが蜜入りの状態で、柔らかな果肉と不思議な香りがし、これまで食べたことがない新しいりんごを楽しむことができました。

イベントの最後には、りんごのジュースとりんごのジェラートを試食、試飲しました。
これは、「ほおずり」を原料に「四季の里」農産加工館で加工されたそうです。
ジュースでは、本来の「ほおずり」の特徴であるさわやかな甘酸っぱさがそのままでていました。











試食することだけでなく、くだものの雑学ということで問題が出され、会場が盛り上がりました!

例えば、、、
・日本で一番果物を食べている県はどこ?(県庁所在地の比較)
正解)1位福島市、2位宇都宮、3位新潟市
さらに市町村毎の果物の内約を見てみると、福島市はももが1位で、りんご、なし、かきが上位に位置しているそうです。

・朝食には果物を食べたほうがいい?
果物は、ブドウ糖やすぐにブドウ糖に分解するショ糖を豊富に含んでいることに加え、水分やさわやかな食感を与える有機酸が多いので、仕事や勉強の集中力の向上になり、また便秘や肥満の予防にもなります。


といったような雑学を考え、教えて頂きました。

今回、りんご試食会に参加させていただき、福島の良さとりんごの魅力を再認識することができ、貴重な体験をさせていただきまた。
今度、りんごを食べる機会があった時は、もっと味や食感に気を配り、美味しく頂きたいです。

お招きいただきありがとうございました。









2014年11月10日月曜日

11月1日 合併20周年JAまつり2014&11月3日 「天栄米」食味コンクール

今回のおかわり農園ブログは、JAまつりと「天栄米」食味コンクールについてです(^^)/

以前かぼちゃ祭りに出店させていただきましたが、今回はJAまつりでの販売です。
私たちがお米づくりを始めた時から、『JAまつりでのおかわり米の販売』というのが私たちの目標の1つでした。

今年のJAまつりはあいにくにも雨天での開催でしたが、おかわり米を買っていただくと同時に
、おかわり農園を知っていただく良い機会にもなりました。





10時から販売開始ーー。

今回は、2㎏、1㎏、3合パック、おにぎりの販売をしました。













JAまつりでのステージ発表も並行して行っていたことや、天候にも恵まれなかったこともあってか、なかなか手に取ってもらえないという厳しい時間帯が続きました。


しかし、ポスターやチラシを持って、宣伝したこともあり、お昼にかけて徐々に足を運んでくれるお客さんが増えテントの前に列を作ることもありました。

私たち学生の思いが届いたように感じました(^^♪












販売や宣伝を通して、おかわり農園に興味を持ち尋ねてくださる方や、熱心に聞いてくださる方がたくさんいて嬉しく思いました。
















結果、2kgのお米を完売することができました\(^o^)/
1kg、3合、おにぎりについても多くの方にお買い求めいただきました。


自分達がつくったお米が食卓に並ぶことを考えると、とても幸せに感じます。


炊き方を少し失敗してしまい、おにぎりが固いというアドバイスをいただきました。
このような点に関しては、今後試行錯誤し生かしていきたいと思います。













最後に、ゼミ生全員で輪になりゼミ長の小畑くんを胴上げし、JA祭りの成功を祝うとともにこれからの発展を願いました。

お越しいただきありがとうございました<(_ _)>♡


これからは東京での販売やネット販売などもしていきます!

販売ページ
http://store.shopping.yahoo.co.jp/fukushimaya/a4aaa4aba4.html

今後ともおかわり農園をよろしくお願いします。


続きまして、11月3日に天栄村で食味コンクールが行われました。














今回は、私たちのお米が出場したのではなく、我らがおかわりボーイ武蔵くんが特別審査員として参加しました。
私たちのお米は全国コンクールに出品中で、現在結果を待っているところです。
このコンクールというのは、全国各地から寄せられる4000ものお米の中から上位40が選出され、全国大会出場を得られるといものです。


今回のコンクールは、全国コンクールと同じ方法で「天栄米」が機械で質や水分量などについて検査され、その中で上位15に上がったものを食味で審査するというものでした。

香り、粘り気、つや、味、食感などの項目で審査されました。












特別審査員ということで、武蔵くんも緊張の面持ちで五感をとぎすませ審査していました。

















武蔵くんだけでなく、私たちも一般審査ということで実際に審査に参加させていただきました。
ゼミ生の中に、金賞受賞米を見事当てた人もいました(^○^)すごい!








お米の食べ比べというとても貴重なイベントに参加できて良い経験になりました!

お米の炊き方や、審査基準についても教えていただいたので、ぜひ今後に生かせたらと思います。