2014年6月29日日曜日

6月28、29日 集落点検ワークショップ@中島村

私たちは今回農村での地元学ということで、1泊2日で西白河郡の中島村というところに行ってきました。

地域の方々と学生が一緒になって中島村の未来について考えていこうというのが目的です。2週にわたって行うのですが、今週は地域の皆さんと実際に地域を歩き回り、その地域の良いところ、自慢できるところを発見していくという『集落点検ワークショップ』を行いました。

『集落点検ワークショップ』とは...
①地域を散策し、良いところ、自慢できるところや問題点、改善方法について考える。
②発見したことを付箋に書き、地図の上に貼っていく。
③そこから読み取れることを皆で考え、提案できることは何かを考えていく。
というものです。

対象は、滑津原地区、岡ノ内地区、原山地区の3つの地区でした。
 
1日目に滑津原、2日目に岡ノ内、原山を回ってきました。
















こちらは、1日目の打ち合わせの様子です。

今回私たちと一緒にこのワークショップを行っているのが、中島村の住民の方々、中島村の行政職員の方、宇都宮大学の学生さんです。


滑津原では3つの班に分かれ、それぞれ別のエリアを1時間程歩いてきました。
歩きながら、発見したことや住民の方から聞いたことなどをどんどん付箋に書いていきました。

学生が緑の付箋、住民の方が黄の付箋、中島村の行政の方が青の付箋という風に色分けをしました。

その後は、各エリアごとに地図にまとめる作業です。

どの色の付箋もたくさんあり、全く違った視点の意見も見受けられ、おもしろい結果になるのではないかと感じました。

1日目はこういった作業で終了しました。


2日目は、岡ノ内と原山の2班に分かれました。
1日目と同じく、地域を散策し、沢山の発見をしてきました。


ワークショップを行う中、地域の歴史を聞いたり、感じたことを話し合ったりと、とても良い経験が出来ました(^O^)

住民の方の、村をより良くしたいという想いも伝わってきて、私たちもできる限りのことをしたいと感じました。

そして次の週は『地域活性化ワークショップ』行います。
この説明はまた来週の活動報告とともにお送りしたいと思います。

お楽しみに~(^_-)-☆

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