2014年6月6日金曜日

6月6日 除草剤まき二回目

メンバー:小畑、須田
日にち:6月6日13:00~


今日は直前まで雨が降っていましたが、作業前にやみ無事に除草剤をまきましたー

私達は除草剤をまく前に、田植えを機械で行った隣の田んぼと手植えで行った私達の田んぼを比べてみました!!

機械植えでの田んぼ                         















手植えでの田んぼ















やっぱり、曲がってはいますが、思った以上に苗がきれいに植えられていると思います!
これは、田植え前のがじ引きやゼミ生全員で協力した結果だと思います。



さて、除草剤まきです!
今日は、いつもお世話になっているきんえいさんが不在の中、主にゼミ生二人で作業しました。
実際に、作業は単純でできるだけ等間隔でまくだけです。
除草剤についての知識を習得する方が大変そうです!!

まず、使用する除草剤はザンテツ豆粒(250g)です。
   除草剤                                      こちらでまきます












まいてますねー!





























<ザンテツの成分>
 ビリミスルファン:2.7%
 ベンゾビシクロン:12%
 
<特徴>
・特別栽培に使用しやすい2成分の初・中期一発剤です。
・難防除・SU剤抵抗性雑草(イヌホタルイ、コナギ、アゼナなど)を含む広範囲の雑草に高い効果があります。
・幅広い散布時期に有します。

<除草剤>
~使用方法~
・雑草生育初期での使用がより効果的です。(7日後)
・田んぼ10aで250gの除草剤をまきます。(今回1袋分使用)
・一箇所にまく量は、コマセひしゃくで一掬いです。(約20~25g)















・一箇所にまく除草剤は約15m広がります。
(一粒が回転しながら、薄く溶けていきます。それが何粒も)
















・まく間隔は、約10mです。

~メリット~
除草剤を使うと、、、
・50年間(1995~2005)で10aあたりのお米の収量は1.5倍に!
・手作業での除草は1949年に10aあたり約50時間かかっていたが、1999年には約2時間と25分の1に!                        
                  収穫量増加や農作業の効率化へ

~被害~
除草剤をまかないと、、、
・雑草が光を奪います。

・雑草が養分を奪います。


今、除草剤についてほんの少しだけ説明しましたが、正確な情報を発信するためにはまだまだ知識が必要です!
頑張ります!!